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2008年11月 アーカイブ

2008年11月07日

食用

食用

日本では、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリの3種がその鱗茎(ユリ根)を食用とするため栽培されている。苦みを除くためにあらかじめ軽く煮てから、さつまいもきんとんや雑煮、茶碗蒸しに用いる。

中国ではハカタユリ、イトハユリ、オニユリの鱗片を乾燥させたものを百合干と呼び、水でもどして炒め物にしたり、すりおろしてスープにとろみをつけたり、澱粉の原料とする。

[編集] 薬用

オニユリ、ハカタユリ、その他Lilium属の球根は百合(「びゃくごう」と読む)という生薬である。滋養強壮、利尿、鎮咳などの効果があり、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)などに使われる。

[編集] その他

女性の同性愛のことを百合、そのような人物を総称で百合族という。映画に『セーラー服・百合族』などの例がある。

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2008年11月27日

各地の魚醤

各地の魚醤

[編集] いしる(いしり)

能登半島北部で古くから作られているイワシやイカの内臓や頭、骨を塩漬けして発酵させた魚醤油。イワシの身の部分で「糠鰯(ヌカイワシ)」を漬け込むときに、他の桶に骨や内臓を塩漬けにし発酵させた汁を調味料として使う。骨や内臓を無駄にしない生活の知恵から生まれた「魚汁」。語源としては「うおじる」「いおじる」「よじる」「よしる」「いしる」と転じたと推測される。「う」が「い」に変化した語源の背景には、新潟県の「糸魚川」を「いといがわ」と発音する経緯と類似している、との意見もあるが明らかではない。能登半島の輪島、門前、穴水、珠洲地区の多くで「いしる」、小木、宇出津地区では「いしり」と呼ばれる場合が多いが、半島全域で呼称が混在している。料理への使い方としては調味素材としての使用が殆どであるが、独特の風味は旨みが凝縮されており、海産物系の炒め物や鍋物などへの隠し味として使用されることもある。古くから「いしる」の味を活かした家庭料理として「いしる鍋」があり、貝焼きと呼ばれる、イカ、エビ、ホタテガイ、きのこ、だいこん、なすなどをホタテガイの貝殻に入れ、煮汁に「いしる」を加えて網焼きにした郷土料理がある。

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