2009年06月21日

標式遺跡は、グアテマラ、ペテン低地に

標式遺跡は、グアテマラ、ペテン低地に所在するティカルの北方のワシャクトゥン遺跡である。先古典期中期から古典期後期までの時期区分名が用いられる。他の遺跡にも独自の時期区分がありつつも比較検討のためにワシャクトゥンの時期区分名が使用される。ただし、ユカタン半島北部やグアテマラ高地の遺跡には適用されない。

先古典期中期後半(マモム期)、先古典期後期(チカネル期)、古典期前期(ツァコル期)、古典期後期(テペウ期)

後古典期(A.D.900?1524)には、マヤパン(Mayapan)やコスメル島(Cozmel Island)が、カカオ豆やユカタン半島の塩などの交易で繁栄した。

統一国家を樹立することなく、各地の都市国家が合従連衡と興亡を繰り返し、16世紀、スペイン人の侵入を迎えた。1697年最も遅くまで自立を保っていたタヤサルが陥落、マヤ圏全域がスペイン領に併合された。

マヤ文明の特徴として、以下のような点が挙げられる。
あの付く言葉
四字熟語集
夏目漱石集
妊婦さんの豆知識
日本の美術
大好き昆虫
日本の詩歌
長寿祝い
つらい・花粉症
おいしいお菓子
病理学
宇宙船
スノーモービル
心臓病
脚本
腎臓病
光学
陶芸
ボランティア
ブーメラン

青銅器や鉄器などの金属器をもたなかった
生贄の儀式が盛んであった
車輪の原理は、土偶などの遺物に出てくるにもかかわらず、実用化しようと考えていなかった
牛や馬などの家畜を飼育しなかった
とうもろこしの栽培のほかにラモンの木の実などが主食だった
焼畑(ミルパ)農法や段々畑・湿地で農業を行った
数学を発達させた(二十進法を用い、零の概念を発明した)
文字種が4万種に及ぶマヤ文字を使用していた
持ち送り式アーチ工法など高度な建築技術を持っていた
極めて正確な暦を持っていた(火星や金星の軌道も計算していた)
多くの文明は河川の水の恵みにより発展してきたが、マヤ文明はセノーテとよばれる天然の泉により発展した
農業技術については、段々畑で作物をつくり、湿地では、一定の間隔に幅の広い溝を掘り、掘り上げた土を溝の縁に上げその盛り土の部分にカカオなど農作物を植えた。定期的な溝さらえを行うことにより、肥えた水底の土を上げることによって、自然に肥料分の供給をして、栽培される農作物の収量を伸ばすことができた。この湿地利用によく似た農法としてメキシコ中央部にはチナンパという湿地転用農法があるので、その方法を移入した可能性を指摘する研究者もいる。

数字は、点(・)を1、横棒(?)を5として表現したり、独特な象形文字で表現された。

2009年06月04日

ミサの通常文

キリエ、グロリア、クレド、サンクトゥス、ベネディクトゥス、およびアニュス・デイはどのミサでも同じテキストを使用するところから、「通常文」と呼ばれる。

キリエ(憐れみの賛歌)は「キリエ・エレイソン」(主よ、憐れみたまえ)の三唱、「クリステ・エレイソン」(キリストよ、憐れみたまえ)の三唱、再度「キリエ・エレイソン」の三唱からなる。古い聖歌では、「キリエ・エレイソン・イマス」("Kyrie eleison imas" 主よ、我らを憐れみたまえ)の形も見られる。キリエはラテン語ではなくヘレニズム・ギリシャ語を用いている点が特徴的である。テキストの繰り返しの構造を反映して、音楽的にも繰り返し構造を用いるものが多い。下に掲げるカンブレ写本に収められている Kyrie ad. lib. VI は、 ABA CDC EFE' の構造をもち、セクションごとにテッシトゥーラが移動している。最後の「キリエ・エレイソン」にあたる E' の部分は、それ自体が aa'b の構造を持ち、クライマックスを作り出している
バスト 増客対策 リフォーム アロマ 育児 美容整形 菜園 学校 乗物 検定 海外 美容 ホテル 理容 宣伝 仏具 賃貸 調査 成人病 贈答品 多汗症 墓地 スクール 産業 学習 信越北陸 養毛 転職 脂肪吸引 法人設立 葬儀 多汗症 経営 結婚 成人病 墓石 多汗症 事務用品 パソコン 動物園 中国四国 近畿東海 美容 内職 ポイント 雇用 結婚 多汗症 家電 リラク

グロリア(栄光の賛歌)は大栄頌を唱えるもので、クレド(信条告白)はニカイア信条を唱えるものである。これらの典礼文は長いため、聖歌もしばしばテキストの切れ目に対応した節構造をもっている。また、クレドは後代にミサに追加された典礼文であるために、グレゴリオ聖歌に含まれる曲数が比較的少ない。

サンクトゥス(聖なるかな)とアニュス・デイ(神の子羊)は、キリエと同様、典礼文に繰り返しが多く、音楽的にも繰り返し構造をとるものが多い。

厳密には、ミサの散会を告げるイテ・ミサ・エスト(行け、解散する)とベネディカムス・ドミノ(神を讃えよう)も通常文に含まれ、それぞれグレゴリオ聖歌もあるが、短く、簡潔なために、後代には作曲の対象となることは稀であり、研究の対象からも除外されることが多い。

2009年05月01日

地域別の飢饉の歴史

亜州
中国:1877年‐1878年の干ばつによる大飢饉では、950?1300万人の餓死者を出した。
北朝鮮:北朝鮮においては建国以来何度か飢饉に襲われているが、そのもっとも大きなものは90年代中期の飢饉である。原因としては大規模な水害、経済危機、諸外国からの孤立による食料援助の中断などが挙げられる。
インド:1770年のベンガル飢饉で約1000万人、1943年のベンガル飢饉で約300万人が餓死した。

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欧州
西ヨーロッパ:1315年‐1317年に大規模な飢饉に襲われた。
アイルランド:有名なものとして1845~49年におきたジャガイモ飢饉がある。これによってアイルランドの人々に100万人以上ともいわれる多数の餓死者を出した。また1740~41年にも冷夏と天候不順による穀物の不作によって大きな飢饉が起きている。
ウクライナ:1932年から1933年の間にソ連の政府が促したウクライナ人に対する人工的な大飢饉。最大として約1000万人が餓死した。

阿州
エチオピア:1972年‐1974年に大規模なエチオピア飢饉が起こり、約20万人が餓死した。

養和の飢饉 - 1181年に発生。前年の旱魃により農作物の収穫が激減した。
寛喜の飢饉 - 1231年に発生。
長禄・寛正の飢饉 - 1459年-1461年
江戸四大飢饉
寛永の大飢饉
享保の大飢饉
天明の大飢饉
天保の大飢饉
昭和東北大飢饉 - 1930年?1934年。冷害によって東北地方を中心に発生した、日本史上最後の飢饉。二・二六事件が発した原因の一つともいわれる。しかし都市部で食料が不足したことは無いため、上記の配分の不手際の一例である。

2009年04月16日

イワベンケイ

イワベンケイは北海道、また本州中部以北、山の稜線の岩場などの厳しい環境で生育する。高さは30cm程度となる多年生草本。

生態 [編集]
多様な形の多肉質の葉を持ち、6月?8月の花季に黄緑色の花をつける。雌雄異株であり、雄株の花は黄色みが強く、雌株の花はやや赤みを帯び、秋に鮮やかな紅色の果実を作る。 ベンケイソウの一種でありCAM型光合成を行うため乾燥に強く、栄養に乏しく風当たりの強い、岩礫・砂礫地に生育することができる。 根茎は太くて長く、ハーブとして用いられることがある。乾燥するとバラのような芳香があるため「ローズルート」の名がある。

ハーブとしての薬理作用 [編集]
イワベンケイ(ロディオラ・ロゼア)は気分を向上させたり、鬱を軽減したりする効果があるといわれている。ロシアの調査によると、それは肉体的、精神的パフォーマンスを向上させ、疲労を減らし、高山病を改善することが示されている。 イワベンケイ(ロディオラ・ロゼア)の効果は、セロトニンやドーパミンレベルを最適化し、また、β-エンドルフィンのようなオピオイドペプチドに影響を与えるためであると考えられている。[要出典]この効果は、ニコチンのような中枢神経刺激薬と比べて、健康に深刻なダメージを与えることは少ない。このような効果を示す物質は、アダプトゲンと呼ばれる。

ランド ドトラスト ジャム ガザニア マンホー ヒナガ ピンワ サテン ナスダック マクロ フォト ソンロ フラノ ロゴン もせう リアージ トポグ ロフィー ガスタン ぜんだな イコール ミサ全国 ジャンプ ハロー ロスジ ウィジ おおつち リヨン ビスタ ドッグ フォーカス トトカル トギザ ダリ タオル ッドカード ドーピ ダブル ライオ モブログ スノー くしろ エンド スノース バヌアツ ビラリー バスルガ チュリエ テーマソン リンド


2009年04月01日

野生種

現在では、野生種はほとんど絶滅したとされる。アメリカのムスタングや、宮崎県都井岬の御崎馬などは、半野生状態で生息しているが、いずれも家畜として飼育されていたものが逃げ出し、繁殖したものである。
チック ぐうわ ラガーマ ヒール 黄砂の時間 ヨル ラジル セルン レイン ピックス フリーク 黄金バッド ランナー ウエポン ハムスライ かいわれ セサミン ガスホ ラスパ ヒップ バレンタ ルナス フェミニ ホガニー オランウー トレイン レッスン キムチ ビーチ サイト リードグ シルバ シフォンケ グッド カプチーノ ヒット フェロ ビーシ 男の街 フリー ミニマム ウンボク りゅうがん オーナー ちりめん ブーケト キレート フレン ドライバー バリュー

モンゴルに生息する「タヒ」(モウコノウマ:Equus ferus przewalskii)は、現在、世界で唯一とされる真の野生ウマであるが、1968年以降、生息が確認されなくなり、本国では一度絶滅したとされる。その後、海外の動物園で飼育されていたものを里帰りさせ、自然保護区のホスタイ国立公園内で繁殖を重ね、200頭を超えるまでになっている。

軽種 [編集]
主に乗用や、乗用の馬車をひくために改良された品種で、軽快なスピードとある程度の耐久力をもつように改良されている。多くがアラブを母体としている。

サラブレッド
アラブ
アングロアラブ
アンダルシアン
アハルテケ

中間種
軽種と重種の中間的な性質を持ち、軽快さと比較的温厚な性質を持つ。

セルフランセ
スタンダードブレッド
クォーターホース
ハクニー
ハンター
ノルマン
フリージアン

重種
主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種。中世ヨーロッパでは重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。

北海道特有の競馬競走の一種、ばんえい競馬で用いられているのは、この重種でもペルシュロンやベルジャンの混血馬や、これらと北海道和種などの在来種の混血(重半血)が多い。軽種馬以外の登録を管轄する日本馬事協会では、平成15年(2003年)度以降に生産されるばんえい競馬向けの馬については、純系種同士の馬による配合馬のみ一代限りで「半血(輓系)種」とし、それ以外については「日本輓系種」として登録されている。

ペルシュロン
ブルトン
ベルジャン(ベルジアン)
シャイヤー
クライズデール

ポニー
ポニーは、肩までの高さが147センチメートル以下の馬の総称である。かつては、14ハンド2インチ(14.2ハンドと表記する)=約147センチ(1ハンドは4インチ=10.16センチメートル)に満たないウマをポニーと称し、それ以上のものを馬として機械的に分類していた。近現代になって血統登録による品種の分類が確立するまでは、例えば下に示すシェトランドポニーでも大柄であれば「馬」と考えられていた。今でも日常的には、品種に関わらず小柄な馬をポニーと称することが多い。

シェトランドポニー
ウェルシュマウンテンポニー
ハクニーポニー
コネマラポニー
アメリカンミニチュアホース

在来種 [編集]
日本在来種は以下の8種。北海道和種以外は非常に飼育頭数が少ない。日本では馬の品種改良の概念が存在しなかったため、時代が下るごとに小型化する傾向があり[要出典]、ファラベラのような小型ポニーや、シェトランドポニーのような中型ポニーではなく、蒙古馬系に属する比較的大型のポニーに含まれる。

北海道和種(北海道):「道産子(どさんこ)」の俗称で親しまれている。
木曽馬(長野県木曽郡、岐阜県)
野間馬(愛媛県今治市野間)
対州馬(長崎県対馬市)
御崎馬(宮崎県都井岬)
トカラ馬(鹿児島県トカラ列島)
宮古馬(沖縄県宮古島)
与那国馬 (沖縄県与那国島)

2009年03月18日

浜王子

浜王子(はまおうじ)は和歌山県新宮市にある神社。熊野九十九王子のひとつ。
浜王子の創建年代は明らかではないが、伝承によれば、神武東征の際に熊野灘で嵐に遭った際、自らの身を投じて嵐を鎮めた2柱の神、稲飯命と三毛入野命を祀ったのが起源であるという。この伝承に見られるように、古くから海の神を祀る海浜の宮であったと考えられるが、熊野信仰の発展とともに熊野権現の御子神を祀る王子社として知られるようになった。

承元4年(1210年)の修明門院参詣記の5月4日の条には、新宮・那智の間に阿須賀、高蔵、佐野、一及野の4つの王子社の存在が言及されているが、浜王子の名は見当たらない。史料上の初見は、文明5年(1474年)の『九十九王子記』に「浜王子」と記されているものである。その後、江戸期に入ると『紀伊続風土記』に方3尺6寸余(約120cm)の小祠と5尺(約165cm)の鳥居からなる「浜王子社」についての記述が見られる。
マルトース テノール ショート セント エピロ フリンジ デネボラ ジャケツ モモアク ラウンド ドナー シニフィ きたひろ パンフォス デポ最新 ライス バラスト ワンレン ジュニ キメラ マスド ギブス スカブラ アーティ マーメイド ミサリー リンガイ マザー メーソン ウショウ ダイス ピンナップ ノック ランボ ノッポ プロフ あめだ スクラム インタ ヒップ スタイル シャベル ミール スポンジ ハティ アイホール リナム ハッスル サタン アフロ

1879年(明治12年)に阿須賀神社に合祀されたが、1926年(大正15年)に復興した。戦前までは松林に囲まれたゆったりとした景観を誇り、78坪(約258平方メートル)の境内地には現在の大浜(王子ヶ浜)の海浜地をも含んでいたと言う。その当時の景観は旧『新宮市誌』に確認できるが、今日では周囲が住宅地化したことで失われ、社地は大きく縮小した。これは、第二次世界大戦時の空襲で市内が焼かれ、応急に住宅建設の要に迫られたことから、社地を含む周囲の国有地が払い下げられたことによるものである。


2009年03月02日

ギブン家(反ドレイク勢力)

ニー・ギブン
声 - 安宅誠
アの国の地方領主ロムン・ギブンの息子。父母を殺された後はギブン家当主として、アの国およびバイストン・ウェルの平穏を取り戻すためドレイクと戦う。オーラシップ・ゼラーナの艦長を努め、ゼラーナ撃沈後は専らオーラバトラーに搭乗して戦った。
マーベルやキーン、チャムなど好意を寄せる女性は多かったが、当人はドレイクの娘リムルと惹かれあっており、彼女を優先するあまり他者に辛く当たる事も。そのためショウと対立することも多かったが次第に成長し一同を纏め上げていく。
物語終盤にて自らの手でドレイクを討ち取るも、直後にドラムロのトリオ・コンビネーションの直撃を受けた搭乗機が大破。機体から投げ出された自身もその炎に身を焼かれる壮絶な最期を遂げる。
湖川友謙によると髪型はミンキーモモが元である[3]。
主な搭乗機体はボゾン、ボチューン。
キーン・キッス
声 - 高田由美
ギブン家に仕えるキッス家の娘。ギブン家に対する義とニーへの好意から、ドレイクに付いた父と袂を分かつ。ABが量産体制に入ってからはオーラボンバー・フォウやボチューンに搭乗。最終決戦の最中、半ば事故的に命を落とす。
湖川友謙の好みのキャラである[3]。
チャム・ファウ
声 - 川村万梨阿
ギブン達について回る小妖精(ミ・フェラリオ)。当初は通信手段の確保や雑用をこなす程度の賑やか要員だったが、苦戦するショウの助力が出来る筈とダンバインに同乗するようになる。コスチュームはハイレグレオタード、後に自作の戦闘服を着用する。本人曰く「他のフェラリオとは違い手先が器用」で、シーラの容姿を模したようなロングスカートも披露している。
湖川友謙によると、所謂オタク狙いのキャラクターであり[7]、クローバーから人形として単独で商品化されていた。
映画『チョロQダグラム』にもカメオ出演している。
ロムン・ギブン
声 - 立沢雅人
ニー・ギブンの父親。ドレイクの野望を知りその証拠をつかもうとするが、妻を殺され後に自身も戦死する。
ホン・ワン
声 - 龍田直樹
ギブン家に仕えるガロウ・ラン。種族特性の素早さを活かしての伝令や斥候等、物語序盤たびたび活躍した。
ドワ・グロウ
声 - 若本紀昭
オーラシップ・ゼラーナの操縦士。ニーに対して対等な物言いをしていることから、家中でも相当の身分の騎士か、若しくは幼馴染であると思われる。
ドルプル・ギロン
声 - 戸谷公次
ラウの国のオーラマシン開発に際し技術指導を行った技師。ニー・ギブンから「ショット・ウエポンの下に居た鍛冶屋で、ダンバインやゼラーナの開発に携わった」と評されており、ショットの配下の技師であったのがギブン家に寝返ったものと思われる。ニーやマーベルらギブン家一同からの信頼は厚く、再合流を歓迎されていた。のちにオーラシップ・ゼラーナの機関士を勤める。
キブツ・キッス
キーンの父。ギブン家に仕えていたが、ドレイクの圧倒的な力のために、一族郎党の生き残りを賭けてドレイクの元へ走る。その後バーンの指揮下に入り、ダンバインとの戦闘により戦死。

アの国
ドレイク・ルフト
声 - 大木正司
アの国の地方領主。後にアの国王。地上人によりオーラマシンの武力を獲得し、バイストン・ウェル全土を征服する野望を抱く。ショウをはじめとする地上人を聖戦士として召喚した。主君であったアの国の国王を討ち下克上を果たした後クの国と結び周辺国への侵攻を開始する。
思慮深く冷徹かつ豪胆で覇者に相応しい器量の持ち主であったが、公私共に人材には恵まれなかった。
己の身を挺して妻を艦砲射撃からかばったり娘の身を案じるといった家族愛や討ち死にしたトッドの功績に免じ彼の故郷を戦火に巻き込まぬよう配慮したり黒騎士の正体を看破した上でその心意気に理解を示すといった君徳を備えた人格者でもあり、「性根からの極悪人ではない(聖戦士ダンバイン ノルスタジアより)」が、夫として父としての認識不足によりリムルの出奔やルーザの不義を招くこととなってしまった。
バーン・バニングス
声 - 速水奨
ドレイクに仕える騎士。剣術や馬術の達人であり、オーラマシンのパイロットとしても非凡。気質は勇猛果敢かつ忠義。反面、自信過剰故の詰めの甘さや功を焦っての勇み足等、前線で軍を預かる指揮官としてはいささか器が小さく無能の感が否めない。
当初は主君の信任も厚く、若くして軍の中核を任され数々の重要な任務に従事するが、ショウら三人の聖戦士達の来訪と前後して彼の前途には暗雲が立ち込めるようになる。主君の娘婿の座を餌に奮起を促されるなどしたが、エルフ城攻めの際に犯した失策が決め手となり指揮官更迭の憂き目に遭う。
物語初期はドラムロに搭乗。その後ビランビー、レプラカーン、黒騎士になってからはズワァース、オーラファイター・ガラバと、アの国の新鋭機には殆ど搭乗している。一度だけライネック、オーラボンバー・ブブリィに搭乗したこともある。
黒騎士
声 - 速水奨
「戦いで顔に醜い傷跡が残った」と称し仮面で素顔を覆う謎の騎士。その正体が失脚したバーン・バニングスその人であるということはごく一部の者達にしか明かされていない。しかし、特徴的な長髪は晒されたままであり、縁深き者達にはその正体を看破されていたようである。無論、実際には顔面に戦傷など負っておらず、かつての挫折を恥じて正体を隠しているに過ぎない。利害が一致したショットの私兵となり、汚名を晴らす機会を窺っていた。
ショウを激しく憎悪する様は”悪意の象徴”として描かれ、最終決戦では素顔のバーン・バニングスとして白兵戦で彼と刺し違えるという最期を遂げた。
『New Story of Aura Battler DUNBINE』ではラバーン・ザラマンドとして転生。再び黒騎士を名乗りズワウスを駆る。
ショット・ウェポン
声 - 田中正彦
アメリカ・カリフォルニア出身の地上人。28歳。ロボット工学の権威であった。バイストン・ウェルのオーラ力を応用して強力なオーラマシンを作り上げドレイクに協力する。
漁夫の利を狙う狡猾な策士で、ゆくゆくはドレイクを排除し自らが支配者になろうとしていた野心家。その野望を告白してミュージィを取り込み、専用オーラクルーザー・スプリガンで独自に立ち回る。
オーラマシンを作り上げ、戦乱を拡大させた重罪人として「死ねない」運命をもたらされ、以後「死」を求めて700年にわたりバイストン・ウェルをさまよう亡霊となる。その物語はOVA版「New Story of Aura Battler DUNBINE」にて語られる。
ミュージィ・ポー
声 - 横尾まり
リムルの家庭教師として音楽を教える。後に戦士となり、ショットの愛人となる。父や兄弟も戦士として登場。搭乗したオーラマシンはAB・ビランビー、ライネック、ズワァース、オーラボンバー・ブブリィなど。
ガラリア・ニャムヒー
声 - 西城美希、総集編とゲーム『聖戦士伝説』は伊倉一恵、『スーパーロボット大戦シリーズ』では安達忍
ドレイク配下の女騎士。敵前逃亡者の娘として育ったため人一倍名誉欲が強く、バーンをライバル視していた。似た境遇のゼット・ライトとはウマが合うようで、試作オーラコンバーターを搭載したAB・バストールを与えられる。
エルフ城攻防戦においてショウと交戦した際、共に地上世界に出てしまう。混乱したまま東京上空を迷走し大型旅客機を撃墜、駆けつけたショウとの交戦で新宿副都心壊滅などの被害をもたらす。死者は30万人に登った。秩父山中に潜伏していた際、登山者などから強奪したスポーツドリンクには違和感を覚えていたが、米飯やお茶の類は味覚に合った模様。漸く現状を把握してショウの説得に応じ、バイストン・ウェルに帰還しようとするが、オーラロードを抜ける寸前で爆死する。
「New Story of Aura Battler DUNBINE」ではベラーナ・ガリアッハとして転生している(ベラーナの声は『スーパーロボット大戦シリーズ』のガラリアと同じく安達忍が担当)。
ゲーム『聖戦士伝説』では、展開によって仲間にできる。仲間にするのは困難であるが、能力は高い。しかもサーバインも同時に手に入る。仲間になる時は、顔を隠してヴァルキリアと名乗っている。
ゼット・ライト
声 - 立木文彦
ショット・ウェポンとともにオーラマシンを開発したアメリカ国籍の地上人。世渡り上手なショットが自分より厚遇されていることに不満を抱いている。口先では否定していたが、ガラリアに惚れている(最初は親しく接しておらず無茶な要求をする彼女を怒鳴り付けていた)。オーラロードを通って召喚されたことから、聖戦士として登用された他の地上人達には及ばないにしても、それなりのオーラ力は持っていると思われ、地上浮上後には自らオーラマシンを駆って戦うこともあった。バストール、ビランビー、ビアレス、ブブリィ、ガラバと様々な機体に搭乗して戦闘に参加しているが、射撃を主とする戦闘スタイルのためか「ちっ弾切れか!」というセリフが目立つ(黒騎士は弾切れの為に撤退しようとするゼットを「所詮、技術屋には戦いは無理なのか…」と評している)。己と黒騎士とが同様に世渡り下手で武骨な職人気質であったことに気付きお互いの技術屋魂と騎士道精神とを認め合うが、直後の出撃にて戦死。
ルーザ・ルフト
声 - 火野捷子 ※現・火野カチ子
スキミン ソーター ブロッキ レニア ツーリング ナスカ イジェクト ビッグ カット 管弦楽団 ユース イブ日本 バンコ ゾーニング フルスピ モンテ サクラ キット モメンタム スラング 波間 ヒロポン ハシソウ プレース ジャル めんだ トラベラ パロディ タイプ オーバー ウィグ パキラ そらち ダラー シロッコ バーベナ ダーク フリー スーツ マウス ネクタ ネチズ ヨット バリ デリン ブルーデー フェルト イーブン ブライ にしままい

ドレイクの妻。クの国王ビショットと密通しドレイク亡き後の実権掌握を画策する毒婦。夫のドレイクや情夫のビショットは勿論、実娘のリムルすらも自らの野望を果たすための手駒としか見ておらず、攻め寄せるニー・ギブンらに対して彼女を人質に取る事もあった。最終局面では自らを「全ての混乱の元」と断罪するリムルを事も無げに射殺。直後、乱入してきたニー・ギブンにAB・ボチューンのオーラバルカンで爆殺された。
リムル・ルフト
声 - 色川京子
ドレイクの一人娘。ニー・ギブンとは相思相愛の仲。何度もニーの元へ走ろうとし、その度に連れ戻される。実の母であるルーザの姦計を知り誅殺を試みるが、返り討ちに遭い死亡。
オーラマシンの操縦について心得があり、ニーの元に身を寄せていた際にはAB・ダーナ・オシーでの戦闘も経験している。
「New Story of Aura Battler DUNBINE」ではレムル・ジルフィードとして転生。
フラオン・エルフ
声 - 山田俊司 ※現・キートン山田
アの国の国王。政事に疎く狭量な人物で、ドレイクに玩具で篭絡され吟味もせずにミの国討伐の勅令を発布するなど、典型的な暗君。ゼラーナ隊の来援により一度はエルフ城の防衛に成功するも、邪推から援軍要請を蹴ったせいでゼラーナ隊を敗走させ、勝機を失う。以降も、気まぐれからくる行き当たりばったりの朝令暮改により戦力を無駄に消耗させた挙句、落城の際に城壁から転落死した。
ミズル・ズロム
声 - 戸谷公次
ドレイク・ルフト配下の武将で元騎士団長。オーラシップ ブル・ベガー型1番艦の艦長を任されていた。第30話以降の消息は不明。
ピピ・ポー
声 - 三ツ矢雄二
ミュージィの弟。同じく軍人である父と共に姉の下に馳せ参じるも、敢え無く戦死。

2009年02月11日

Saints Row(セインツ・ロウ)

舞台はアメリカの架空の都市Stillwater。主人公はギャング団の抗争に巻き込まれて殺されそうになるがSaint's Rowの教会を本拠地にする3rd Street SaintsのリーダーJuliusと幹部Troyに助けられる。3rd Street Saintsは他のギャング団にシマを荒らされ、瀕死の状態であった。そこでJuliusは主人公をSaintsに誘う。翌日、教会に赴いた主人公は入団儀式を経て、晴れてSaintsの一員となる。
スイート ビジブル 神の蔵 梅最適 ノマド 天空の城 ほない スポー メセナ ノーブル ルピア レシピ ビーエル ナビサド インテーク オーバー ベックス イッシュー ムラグ おのいして ガーベラ バターケ ピッチ リアフレ デルレイ ソシオ ひるぜん ストロ ビジョナリー ミブーツ デポジット フレッ シンフ マザー ウルク たつごう キヨス モルツ トゼブラ シェルタ マホメ ふたみ せっさ マヌカン レクチン クロヨン プラグ ナッシ トーチ リョウ

内容
ゲームはアクティビティーをクリアするなどしてリスペクトを貯め、ミッションに挑戦するという形で進行する。アクティビティーとは主人公が街の住民から頼まれる仕事(主に暗殺や詐欺などの犯罪)のことで、クリアすると現金とリスペクトが得られる。リスペクトは紫のバーで表され、バーが満たされると新しいミッション(敵ギャングとの抗争)が解禁される。リスペクトを得る他の方法としては「敵ギャング・警察を殺す」「各所に落ちているCDを集める」「強盗を成功させる」などがある。高価な服やアクセサリーを身につければ、得られるリスペクトも少し増える。

アクティビティー
リスペクトを得られるアクティビティーはこれら11種類。 レベルは1から8まであり、一度クリアしたレベルで遊ぶこともできるが、クリアしても金しか得られない。

Racing 違法な公道レース。優勝すればクリア。
Snatch 敵ギャングの娼婦勧誘。指定人数を連れ帰ればクリア。
Escort 政治家と娼婦の売春斡旋。政治家のスキャンダルを狙うカメラマンから一定時間逃げればクリア。
Drug Trafficking 麻薬売人の護衛。全ての顧客との取引を終わらせてゴールすればクリア。
Hitman 特定の人物の暗殺。ターゲット全員を殺すとクリア。時間制限は無し。
Insurance Fraud 保険金詐欺。交通事故を装い、車に跳ねられると保険金がたまっていく。時間内に指定金額に達するとクリア。
Demolition Derby 車同士で体当たりしあい、対戦相手の車を破壊する。時間内に指定量破壊できればクリア。
Chop Shop 特定の車両を依頼者の元へ持っていく。全ての車両を納めるとクリア。時間制限は無し。
Meythem 破壊ミッション。車や公共物を破壊すると金がたまっていく。時間内に指定金額に達するとクリア。
Hijacking 車強奪ミッション。敵ギャングの車を奪って時間内に依頼者の元へ持っていくとクリア。
Tagging タグの塗り替え。街各地に敵ギャングのタグが描かれているのを、Saintsの物に塗り替える。レベル無し。

登場人物
3rd Street Saints
StilwaterのSaint's Row地区に本拠を置く新興で多人種構成のギャング団。
チームカラーは紫。
Playa
主人公。3rd Street Saintsのメンバー。殆どしゃべらない。しかし、一部のシーンでセリフがあるためけしてしゃべれないわけではない。
外見的特徴はプレイヤーが作るのでおおむね

Julius Little
3rd Street Saintsのリーダー。黒人で紫のベレーをかぶっている。人望が厚く、周りからの信頼も高い。
Troy
3rd Street Saintsの幹部。髭を生やした茶髪の男。タバコを吸っていることが多い。
Dex
3rd Street Saintsの幹部。
敵ギャングLos Carnalesへの攻撃の指揮を執る。
Johnny Gat
3rd Street Saintsの幹部。
敵ギャングVice Kingsへの攻撃の指揮を執る。このメンバーの中で最も暴力に訴えがちな節があり、入団儀式の際にギャングメンバーを倒すほどである。
その性格が出ているためか、Vice Kingsのミッションは爆弾や売春宿襲撃などが多い。
Lin
3rd Street Saintsのメンバー。
敵ギャングWestside Rollerzの内部にスパイとして潜入し情報を流す。
Aisha
Johnnyの恋人で元歌手。

Los Carnales
Stilwaterの南部を支配するヒスパニックを中心とするギャング団。
街で最も大きく、古いギャング団であり、コロンビアマフィアや麻薬組織とつながりがある。
チームカラーは赤。
Hector Lopez
Los Carnalesのリーダー。父の跡を継いでリーダーになった。がっしりとした体格で、片方の目は白く濁っている。
Angelo Lopez
Hectorの弟で右腕。
Victor Rodriguez
Hectorのボディ・ガード。超人的な体力の持ち主。英語がしゃべれないらしく、彼のセリフは必ずスペイン語(Speack Spanish)と表記される
Luz Avelos
Angeloの恋人。
Manuel Orejuela
コロンビアマフィアの一員。Los Carnalesとの仲介役。

Vice Kings
Stilwaterの北東部を支配するアフリカ系アメリカ人を中心とするギャング団。
警察や音楽業界とつながりがある。
チームカラーは黄色。
Benjamin King
Vice Kingsのリーダー。Juliusの旧友。過激なやり方を好まず、CD販売の売り上げや売春など、ギャングとしては割合平和的なやり方で仕事をこなす。
Warren Williams
Kingの右腕。
Anthony Green
Kingのボディ・ガード。
Tanya Winters
Vice Kingsの売春事業の元締め。

Westside Rollerz
Stilwaterの北西部を支配するアジア系アメリカ人と白人を中心とするギャング団。
レースや輸入車の密売などを行うギャング団。もとは暴走族(ストリートレーサー)だったが、何らかのバックアップを得て現在にいたる。
チームカラーは青。
Joseph Price
Westside Rollerzのリーダー。
William Sharp
Priceの叔父で弁護士。Westside Rollerzのブレーン。
Donnie
Westside Rollerzの一員でメカニック。

仲間
条件を満たすと仲間になり、電話で呼び寄せられるようになる人々。
Wheel Woman
主人公の代わりに車を運転してくれる運転係。入団儀式を受けると仲間になる。
Will
Saint's Rowのポン引き。SaintsのSnatchをクリアすると仲間になる。
Samantha
ストリッパー。Vice KingsのEscortをクリアすると仲間になる。
Laura
麻薬売人。Westside RollersのDrug Traffickingをクリアすると仲間になる。
Chicken Ned
特定の電話番号に電話すると、仲間になる。
Mr. Wong
チャイナタウンに住む中国系の老人。Westside RollersのHitmanをクリアすると仲間になる。
Zonbie ????
ゲーム中に死亡するある人物のゾンビ。キャラクターの死後に特定の電話番号に電話すると仲間になる。

その他
Alderman Huges
Stilwaterの市長。
Marshal Winslow
Alderman Hugesの政敵で市長選挙の候補。

2009年01月26日

同人誌(どうじんし)

同人誌(どうじんし)とは、同人雑誌(どうじんざっし)の略であり、同好の士(同人)が資金を出し合って作成された雑誌のこと。

ただし、「個人誌」など、この定義から外れるものも同人誌として認知されているため、むしろ執筆者が自ら発行元となる雑誌と捉えた方が、より実態に近い。また、対義語が「商業誌」であるため、営利を目的としない雑誌という印象が強いが、営利性の有無による分類ではない。むしろ両者の違いは流通形態を巡るものである。

元々は文学などの著述の分野で始まったものであるが、現在では漫画・アニメなどの分野の市場が拡大し、特に分野を限定せずに同人誌といえば、こちらの方を指すことが多い。

また、同人誌と、非営利色の強い少部数の商業誌を含めて、「リトルマガジン」と呼ぶこともある。こちらは、同人誌に用いる場合は文学・評論系にほぼ限られる

文学系
文学系の同人誌は、とくに中核となる催事などは有さず、既存の商業文芸誌における批評や口コミによる情報交換が行われている状況にある。一部の文学賞は同人誌での発表を条件としたものもあり、執筆者にとって出版および投稿の価値は高い。日本文学で作家個人の経験が重要となる私小説が大きな位置を占めることから、地域的な繋がりの強い同人誌も多く見られる。漫画・アニメと比較してインターネット等を活用する割合は低いが、インターネットを利用し、地域を越えた交流の試み(小説投稿サイト)も徐々に始まっている。

散文
小説、特に近代の日本文学では、主に純文学において、同じ思想を持つ人が集まり同人誌を発行した。尾崎紅葉ら硯友社の人々によって作られた『我楽多文庫』は日本最初の文学同人誌である[1]。硯友社には山田美妙、川上眉山、巖谷小波、広津柳浪などの人々が集い、当時の文学界で大きな存在感を示していた。他には武者小路実篤・志賀直哉・有島武郎らによる『白樺』などが有名である。
戦後まもなくのころには、労働組合につくられた文学サークルが、自分たちの雑誌を出すことが多かった。その名残は、旧官公労系統の組合に残っている。しかし純文学系の同人誌はその後衰退し、文壇への影響も微小なものになった。『文学界』が2008年限りでの同人雑誌評からの撤退を表明したことで[2] 、2009年段階では、「同人雑誌評」のコーナーと、その中での優秀作を転載するシステムがある文芸雑誌は、『民主文学』のみとなってしまう。
エンターテイメント系では、小松左京、筒井康隆、星新一など著名な執筆者が見られる日本最古のSF同人誌『宇宙塵』などが挙げられる。SFにおいては同人誌から育った作家も多く、その点では漫画同人誌との類似も見られる。
韻文
俳句・短歌、詩にも同人誌は見られる。俳句、短歌の作者の多くは「結社」と呼ばれる会に所属し、その機関誌に作品を発表するが、これらは「結社誌」と呼ばれ「同人誌」とは区別される。俳句、短歌において「同人誌」とは結社内または超結社の小グループにより発行される雑誌をいう。
短歌同人誌には『幻想派』、『反措定』、『ジュルナール律』などがあった。代表的な短歌結社誌には『アララギ』(廃刊)、『心の花』、『玲瓏』、『短歌人』など、俳句結社誌には『ホトトギス』、『海程』などがある。韻文の場合、一作品の長さが非常に短いことから、長期にわたって書き溜めた作品について個人の作品集(歌集、句集、詩集)という形態で出版し、世に問うことが多い。

漫画・アニメ系
文学界に遅れて、漫画界においても漫画家志望者の同人によるサークル(同人サークル)が形成され、同人誌が発行されるようになる。それまでも知り合い同士が原稿を見せあう事はあったが、同人が地域を越えたのは、1953年に石ノ森章太郎が月刊誌「漫画少年」の投稿仲間を集め「東日本漫画研究会」を作ったあたりからと見られる。その後、1967年に発刊された「COM」(1971年休刊)の読者交流ページによって、漫画同人の結成がいっそう進んだ。初期には資金力の問題から主に肉筆回覧誌(生原稿を綴じて一冊に製本し、回覧する「印刷物ではない同人誌」)で製作された。

学漫
こうした動きと並行して、1954年創部の明治大学漫研を始めとして大学の漫画研究会の創部が相次ぎ、それは高校にも波及する。これら学校系の漫研(以下学漫)は、相対的に豊富な資金力によってかなり初期からオフセット印刷による同人誌製作を行っていた。学校という場を共有しているだけの同人による学漫の同人誌は、近隣の飲食店や文具店の広告が入りがちで、内容はよく言えばバラエティに富んだ、悪く言えばバラバラな作品であることが多い(阿部川キネコの『辣韮の皮』1巻の巻末に収録された仮想の学漫同人誌にその特徴が捉えられている)。
ファンサークル
これら創作系の同人とは別に、漫画ファンによるファンサークルや批評系サークルも作られ、1972年の『ガッチャマン』『海のトリトン』から活発化するアニメのファンサークルなども細々とではあるが同人誌を発行するようになる。このようなサークルによる同人誌を「ファンジン」とも呼ぶ。現在の二次創作同人誌は、これの拡大解釈によって作られている。
ピンク バター 天使ノタ マルチ 華の段 メロン カーリング ゲットー バイオガス ハンカチ ハンドマ チューリン バナナ レパシー サープラ ロザリ キンリー ウエス シェリフ アンソ チェロ さらくやし ピーエル ギング モノキ トリポ ラップカ ハイデ 枸橘 高麗人参 リベラル ワイル ブレーキ ちょうせき トレーダー カモミー アージュ リム いっきく おのえ フィナーレ ゴニウム ノギス ソフト スポイル マベパール ラクトース きわの マフィン ングイン

学術・評論系
独自に研究・取材した成果等を本にして発行している団体などもある。その一つが学校のサークル活動・部活動のひとつである鉄道研究部・研究会である。大学祭のときに無料で配布されるものから、一般書店の鉄道コーナーで販売されるものまである。部誌は白黒の単色刷りのものが多いが、一部にカラー刷りのものもある。内容は取材の成果(写真・データなど)や旅行記などがある。

近年では、評論系ジャンルが注目されはじめ、駅弁めぐり、地方土産、毒物飲料(地方限定発売のマズイ飲料を指す)、メカ・ミリタリー、自動車・バイク(いわゆる「名車」に分類されないマイナー車種について掘り下げるなど)などを中心に非常に広範囲に専門誌の内容を凌駕するような同人誌をも発行されるようになった。

発行形態
同人誌は、印刷方法によって主にコピー誌とオフセット誌に分類される。過去にはこれ以外の形態も見られた。近年ではパーソナルコンピュータの普及に伴い、CD-ROM、DVD-ROM、インターネットからのダウンロードなどで同人作品を頒布するという方式が増えているが、これらは同人「誌」という定義から外れてしまうために、パーソナルコンピュータで閲覧する同人作品のことを同人ソフトとしばしば呼ばれるようになった。

以下に、一般的な同人誌について1.で、漫画系同人誌について2.で触れることにする。

コピー誌
乾式コピー機で原稿をコピーして作られた本(レーザープリンタによる印刷の場合もある)。製本は大抵ホッチキスで綴じるだけで、作成が容易である。
一般に装丁はオフセット誌に比べ大幅に劣る。ただし、一部には手作業ならではの、手描きや型押しなどを駆使した凝った装丁もある。また,カラーコピー機(プリンタ)の普及によって,表紙や本文の一部もしくは全ページをフルカラーとすることも可能となっている。短期間で作成できるため、即売会の直前(開催日の数日前)までに作られることが多い。文字通り直前の前夜 - 当日朝に作られることも珍しくない。
オフセット誌
印刷業者に依頼して作成された本。オフセット印刷の項を参照。
最初期のコミックマーケットでは、印刷費用を個人で賄うことが難しかったため、学漫(学校の漫画研究会)以外でこの形式が見られることは少なかった。また、オフセットによる印刷費用の高さが、個人誌ではなく、資金を持ち寄るサークルという形を必要としていた時期があった。表現が媒体によって束縛されることの一例と言える。同人誌の発展により、現在ではある程度以上の部数であれば、非常に安価に作成することが出来る。但し、同人誌専門でない印刷業者に依頼すると高くつくため注意が必要。コミケに1回サークル参加すれば、漏れなく同人誌専門印刷業者の広告資料が手に入り、入稿時の原稿仕様や印刷料金の詳細も知ることが出来る。ただし、利用の際、入稿日と納入日の間が長いほど割引率が高く、契約上の締切日を過ぎると割増料金が掛かる他、その遅延具合(納期までの作業日数の不足)に応じて影響の少ない部分から工程が省略されていく(例えば校正を省略する、インクの乾燥を待たずに製本するなど)ため、締切日以後の入稿では品質に起因するクレームが受け付けられないので留意しておく必要がある。
肉筆回覧誌
コピーなど複製技術のコストが高くついた時代に、各人の原稿を編集担当者の元に送り、それを1冊にまとめたものを、順に(主に郵送で)回覧していくという手法。学校の文集で、原稿用紙をそのまま束ねたものを回覧している状態に相当する。担当者がおらず、自分の原稿を差し込んで送り、1周してきたらそれを抜いて、代わりの原稿を挿入する、ということが行なわれた。途中で原稿が散逸、損傷、または紛失することもあった。
漫画誌では石ノ森章太郎らの『墨汁一滴』が有名(複製本が販売されている)。印刷コストがかからないため、初期からカラー原稿が見られる。
青焼コピー誌
青焼(湿式コピー)によるコピー誌。かつて日本の学校・企業・団体が湿式コピー機を所有し、安価または無料で使用できることが多かった。そのため、乾式コピー機の使用料が高かった頃には良く使われていた。
乾式コピーでは難しい中間調を出すことができたため、薄墨や定着された鉛筆画による作品も楽しめるメリットもあり、また独特の青い印刷に魅力を感じる向きもあった。そのため乾式コピーが主流を占めるようになった後も、1980年代中盤まではMGM(まんがギャラリー&マーケット)などでは、幾つかの青焼コピー誌を見ることができた。ただし、光によって退色し、約1年程度でインクが飛んでしまうため、美しい青焼コピー誌はほとんど現存しないと思われる
ガリ版誌
ガリ版(謄写版)による手刷り同人誌。非常に低コストでそれなりの部数を刷ることができたため大いに使われた。というより、小部数かつ安価な印刷方法といえば、かつてはガリ版がほぼ唯一の手段であった。日本における同人誌の原点と言える。『宇宙塵』もガリ版から始まっている。製版や印刷で手間がかかるため、他の印刷方式が普及して安価になると姿を消した。
アニメ研究会などの文章系サークルによる同人誌で見ることができた。ガリ版に直接漫画を描いたものも見られた。ただし、鉄筆で原版に直接書き入れるので、明らかに絵を表現する目的には不向きである。同じく孔版印刷であるリソグラフやプリントゴッコでは、一文字ずつガリを切るのではなく、原稿から焼きつけて一気に製版してしまうので、イラストにも適したものに変わっており、コピー誌の表紙印刷などに使われていることもある。
漫画同人誌においてガリ版の使用は難しいものであったが、1970年代後半には各地の学校に謄写原紙自動製版装置が普及し、これを利用したものが作成された。二つのドラムに原稿と専用の原紙(ファックス原紙と呼ばれた)をセットし、原稿の黒色部分に対応する原紙上の位置を放電で穿孔する仕組みとなっていて、紙に書いた絵がそのまま再現される点で画期的であったが、製版に時間がかかる上、印刷はガリ版印刷と同様で画質もプリントゴッコと同程度であったので、乾式コピーの低価格化と共に姿を消した。
CD-ROM、DVD-ROM
テキストデータであればもちろん、PDFやイラストを頒布するにも低コストで便利な手段として、採用が増えつつある。コピー誌感覚で作家自身がCD-R、DVD±Rを1枚ずつ焼くところから、印刷所を使ってCD-ROM、DVD-ROMとするところまで、枚数に応じて住み分けがされる。
主にカラーイラスト集に使われる。同人誌におけるカラーイラストの制作がほぼデジタルに移行したことと、カラーの印刷費の高さから、比較的低コストで頒布するメディアとして重宝される。また白黒原稿と変わらぬ手間で仕上げたカラーを、本よりも安く作って高く売ることが可能である。もちろん、ゲームや資料集などにも使われているが、最近ではFlashを用いた動画も増えている。同人ソフトの項も参照。
PDF
オンラインでのドキュメント配布に非常に適している。縦書きも使える。
イラストをデジタルで制作している場合には極めて便利で、なによりも在庫を持つ必要がない。オンラインショップや@payなどを使ってダウンロード販売も可能。反面、PDFデータはコピーが容易であるため、今後の普及には疑問もある。

2009年01月18日

矢(や)

矢(や)は弓の弾力を利用して発射される武具。箭の字も用いられる。
和弓に用いられている矢は、現在でも矢竹の端に鏃を、反対の端に矢羽や筈をつけて作られている。

矢の長さは、自分の矢束(やづか。首の中心から横にまっすぐ伸ばした腕の指先まで)より手の指数本分長いものが安全上好ましいとされている。

矢を作る職人を矢師という

貫通力を増し、また箆を保護するために先端に取り付ける金具。旧石器時代、縄文時代、弥生時代には石、骨や角、木や竹などでも作られていたが、弥生後期には急速に鉄製に変わっている。使用目的により、様々な形の鏃が発達した。現在では鉄製のものが用いられている。また稀に真鍮製の鏃を用いる人もいる。箆に挿し込むものと被せるものの二種類があるが、もっぱら「かぶせ」が使用されている。

長く使用していると磨り減るので、そのときは交換しなければならない。

矢を持つとき、日置流などではここを持つ。

流派によって、「板付(いたつき)」「矢の根(あるいは単に「根」とも)」などと呼ぶこともある。

戦闘用の鉄製の鏃の中には、わざと錆びを付けて傷口にばい菌が入ってしまう為、錆びの付いている傷口の周りを削るか消毒するしかない。


[編集] 箆(の)
矢の、棒の部分。竹(矢竹と呼ばれる)で作られるが、最近はジュラルミンや炭素繊維製のものも学生を中心に用いられるようになっている。

箆の形は、以下の三種がある。

一文字
文字通り端から端まで太さが変わらないもの。現在はこれが主流になっている。
杉成(すぎなり)
先端が最も太く、筈のほうへ向けてだんだん細くなるもの。
麦粒
中央が最も太く、両端にいくにつれてだんだん細くなるもの。
一組の矢では節の位置をそろえてあり、一本の矢には節は四つある。

射付節(いつけぶし)
鏃から5cm位のところにある節。矢を持つとき、小笠原流などではここを持つ。
箆中節(のなかぶし)
矢の中央よりやや鏃側にある節。
袖摺節(そですりぶし)
矢の中央よりやや筈側にある節。着物を着ていると、矢を番えるときに袖が摺るのでこう呼ばれる。押取節(おっとりぶし)ともいう。
羽中節(はなかぶし)
矢羽の中にある節。
矢柄(やがら)、矢箆竹(やのちく)、矢竹(やだけ)などと呼ばれることもある。また、ジュラルミン製などの場合はアーチェリーに倣ってシャフトと呼ぶこともある。
矢に取り付けられている羽。鷲、鷹、白鳥、七面鳥、鶏、鴨など様々な種類の鳥の羽が使用されるが、特に鷲や鷹といった猛禽類の羽は最上品として珍重され、中近世には武士間の贈答品にもなっている。使用される部位も手羽から尾羽まで幅広いが、尾羽の一番外側(石打とよばれる)が最も丈夫で、また希少価値も高いため珍重される。

鳥の羽は表裏があり、これを半分に割いて使用するため矢には二種類できる。矢が前進したときに時計回りに回転するのが甲矢(はや、早矢・兄矢とも書く)であり、逆が乙矢(おとや、弟矢とも書く)である。甲矢と乙矢あわせて一対で「一手(ひとて)」といい、射るときは甲矢から射る。

現在競技で用いられている矢は、すべて三枚羽のものである。羽にもすべて名前が付けられている。

走羽(はしりば)
矢を弦に番えたとき、上側で垂直になる羽。
頬摺羽(ほおずりば)
矢を弦に番えたとき、手前下側にくる羽。矢を引いてきたとき、頬に触れるためこう呼ぶ。また、弓摺羽(ゆずりば)ともいわれる。
外掛羽(とかけば)
矢を弦に番えたとき、向こう側の下にくる羽。
矢羽は、矧(はぎ)と呼ばれる糸で箆に固定されている。このうち鏃側の矧を本矧(もとはぎ)、筈側の矧を末矧(うらはぎ)という。ここから矢を作ることを「(矢を)矧ぐ」という。

矢羽は、単に羽(は)と呼ばれることもある。

筈(はず)
矢の末端の弦に番える部分。古くは箆に切込みを入れるだけだったが、現在では角やプラスチックでできた筈という部品をつける。筈は、挿し込んだ後に筈巻(はずまき)という糸を巻きつけて抜けるのを防ぐ。

鏃と同じく、長く使用していると抜け落ちたり、欠けたりするのでその時は交換しなければならない。

筈が弦にはまるのは当然のことであるから、当然のことを「筈」というようになった。これは今でも「きっとその筈だ」「そんな筈はない」といった言い回しに残っている。

ちなみに、同じ「はず」でも「弭」と書いた場合、弓の上下の弦を掛ける部分を指す。この混同を避けるため、筈を矢筈、弭を弓弭(ゆはず)ということもある。

洋弓の矢
アーチェリーでは、矢をアローと呼ぶ。使用者の体格及び使用弓の引き重量に応じ、シャフトの固さ、長さ、ポイント重量を調整して作成される。

ポイント
先端に取り付ける金具(鏃)のこと。シャフトに挿し込み、ホットメルト接着剤を用いて固定する。アローヘッドともいう。使用弓の引き重量に応じて重量を調整する。

シャフト
矢の胴体の部分。素材は繊維強化プラスチック (FRP) やジュラルミンなどが使われる。なかでも、炭素繊維強化プラスチックが主流となりつつある。形状は樽状シャフトとストレートシャフトなどがある。アメリカのイーストン社が世界最大のシャフトメーカーである。

ヴェイン
アローに取り付けられている羽のこと。鳥羽根、ビニール製、プラスティック製、フイルム製などがある。小さいものはグルーピング(矢の集中力)が良いが、ミスしたときの被害が大きい。それに対して大きいものはグルーピングが多少悪くなるが、ミスしても被害が最小限にとどまる。そのため一般的に初心者は大きいものを、上級者は小さいものを用いる。

一本の矢に対し、120度間隔で3枚のヴェインを貼るのが一般的。
ワンス ボデオ モンクレ シガト ドレア パーコレ スタート メジャー ピーエイ ソフトダ ロッド たむぽえ フレム パンジー 羅生門 ブリスベ 便利に イチゴ ストッ ニット えいか ハンド ジース カーネリ ドラー あいら パンゲア オブラ ジンサ スカジー ドルペッグ うたまくら えいこう モルディブ たいゆう ニオブ 美女と野獣 ドーマ トップ トパイ ダウンベ ナビルポ ナトリ ろぎょ オーニソム 雪舞い マルチ タイトルラ トリ キャメ


コックフェザー
ノックの溝(弓やストリング)に対して直角な羽根。ヘンフェザーとは異なる色のものを使うことがある。
ヘンフェザー
コックフェザーに対して、120度間隔でついている羽根。

ノック
ストリング(弦)につがえるための部分。矢筈。プラスチック製。

神話・伝承における矢

『古事記』
『古事記』の国譲り神話は次のように始まっている。

高木神と天照大御神は、中つ国の荒ぶる国つ神を服従させるように天菩比神に命じるが、天菩比神は復命しなかった。次に天若日子に命じるが、天若日子も中つ国に住みついてしまう。そこで今度は鳴女という雉に様子を見に行かせた。ところが天若日子は天佐具売にそそのかされ、鳴女を高御産巣日神(高木神)より授かった矢で射殺してしまう。その矢は鳴女の体を突き抜け、高木神の許に届いた。不審に思った高木神は、「天若日子が悪しき神を討ったのならば、この矢は天若日子にあたらない。しかし邪心を持っていたならば、この矢は天若日子にあたる」と誓約(うけい)をしてその矢を投げ返したところ、その矢は天若日子に当たり、天若日子は死んでしまった。これを「返し矢」という。


に纏わる言葉
単語

矢面(やおもて)
矢返し
矢数(やかず)
矢口・矢開き
矢倉
矢先(やさき)
幸矢
征矢
火矢
遠矢
的矢
猟矢
葦矢
蓬矢
返し矢
的矢
慣用句

矢継ぎ早(やつぎばや)
矢でも鉄砲でも持って来い
矢庭に(やにわに)
矢の催促(やのさいそく)
矢も楯もたまらず(やもたてもたまらず)
矢場い(やばい)
一矢報いる
光陰矢のごとし
白羽の矢が立つ